東日本大震災から半年
今日で、3月11日から6ヶ月が過ぎました
改めて犠牲になった方々に哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
この間、4回被災地に足を運びました
被災地に入り、初めて現場を目の当たりにした時の衝撃は生涯忘れる事ができません
目に入ってきた情景だけでなく、臭い、音、肌に触れる空気、五感に突き刺さるという感覚を受けました
そして、被災者の方々の悲痛な声も直接伺ってきました
一部ですが写真を掲載します
6月末にチャリティーコンサートをおこなった2つの団体より支援先を探してほしいとの依頼を受け、縁あって被災地で子育てを支援しているNPO法人「はらまちクラブ」へ義援金を届けさて頂いた
私たちの訪問を大変喜んでいただいた江本代表と懇談のおり、原発30Km圏内の屋内退避区域となっている地域に住む家族の方から、「子供を安全な所に行かせたいが、自分たちはここで働かなければならない。子供と離れて暮らすことは辛すぎる、どうしたらいいのか」と相談を受けたが、答えを出す事ができなかったと、苦しい胸の内を話してくれました
ほんとうに厳しく悲しい現実が、そこにはありました
◯南相馬市役所を訪問