プライドをかけた戦い

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杉並区中学校対抗駅伝大会2011

澄みきった青空と小春日和ように暖かな天候のもと、今年も中学校対抗駅伝が開催されました

公道を使っての大会は、沿道地域のボランティアを合わせると総勢1000人を超えるスタッフが、子供たちの走りをサポートするという杉並区の一大イベントです

区内22校の代表が5区間を競い合います

各学校では、夏休み頃から生徒を選抜し、この大会のために練習を重ねてきました

私も、陸上部のコーチをしている地元中学校の選抜選手の走り方の指導をさせていただきました

スタート地点で選手達の間近にいましたが、ピストルが鳴らされる直前は選手たちの心臓の鼓動が伝わってくるほどの緊張感に包まれます

ゴールの瞬間の感動もありますが、こういうところが陸上競技の醍醐味です

地元中学は、残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、選手たちの走りきったという顔は満足感にあふれていました

今年は交流都市であり被災地の南相馬市から男女選抜が参加し、男子は2位と大健闘しました

表彰式では、参加者全員から彼らに惜しみない拍手がおくられました

南相馬市の選手たち

また、上位入賞にメダルのプレゼンターを努めさせていただきましたが、選手たちの、はにかみながらも誇らしげな笑顔は心を爽やかにしてくれました

今大会では、区議会で初めて発足した「杉並区議会スポーツ振興議員連盟」の初仕事として、15人が役員でお手伝いをさせていただきました

以前よりスポーツ好きの議員で議連の話をしていましたが、10月に正式に27名の議員で発足させることができ、私も発起人の一人として副会長の役を任されることとなりました

今後、スポーツ振興に関する政策提言や環境整備、大会ボランティア等に取り組んでいく予定です

ともあれ、今年も素晴らしい大会として終わることができました

そして、来年こそは上位入賞を目指すぞ!

競技場内の青空に映える見事な銀杏

12月 15th, 2011|活動報告|