いよいよ公示

2007年7月11日

参議院議員選挙

明日から17日間の熱い戦いが始まります

さて、与党にとっては正念場、野党にとっては政権奪取への大きな布石といえる選挙です

何度も言うように、確かに与党にとって厳しい逆風が吹き荒れています
さりとて、野党の支持率が大きく上昇したわけでもありません
そこには今の政治に対するあきらめと不信感を強く感じます

昨日の党首討論がおこなわれました
野党の独壇場になり、与党党首は防戦一方になるのではと思っていましたが、見る限りにおいては、野党、特に民主党の小沢代表の影は薄かったように思います

正直、一国の総理の座を狙うにしては、あまりに頼りなく、ビジョンがはっきりしないと感じたのは、私だけでしょうか?

発言時間が多いこともあるのでしょうが、与党コンビの安倍総理と太田代表の発言が心強く思えました

今、どの政党が政権を取ろうとも、痛み無しでの改革はありえないはずです
もし、改革を先送りするようなことがあれば、日本の未来はありません

私たち公明党は、政権与党にあって、その痛みを最小限に抑えるとともに、将来を見据えた政策を実現してきました

まだまだだとの声も戴きます
確かに、小さい政党であるが故に力不足のところもあります

しかし、未来に責任を持つためにも、頑張らねばなりません
そのためにも、皆さまのお力をお借りして政策を実現していくしかありません
あたたかいご支援を何卒宜しくお願い申し上げます

なお、公職選挙法に抵触する恐れがあることから、ホームページの更新を29日まで控えさせていただきます