富士山

安倍総理退陣

本日、安倍総理が辞意を表明しました

特に驚くことはありませんでした
メディアが騒ぎ立てていますが、「ふーん」という感じです

四面楚歌の状況で、辞めるに辞められず、よく頑張ったなあと思います
よってたかって、総いじめの中で、よく耐え続けたなあと同情すら覚えます

ただ、これが平時であれば、きちんとした仕事もできたと思いますが、言葉を選ばなければ、国政は戦時下です

そういう時代の総理は、強烈なリーダーシップが発揮できる人物でなければ務まらないと考えます

賛否両論ありますが、もし小泉首相でなければ、自民党はもっと早くに今の状態を迎えていたはずです
そういう意味では、小泉総理は戦時下を乗り切る武将であったと思います

やはり安倍総理は平時になるべきだと思う反面、平時では総理に選ばれることはなかったとも考えます、年功序列の派閥政治からは不可能ですから

時代に合わないということは、不幸なことだと思います

それ以上に心配なことは、今後、政局が混乱し改革が中断、後退することになれば、日本全体が不幸になる可能性があることです

政局は、いつ解散、総選挙があってもおかしくない状態へ突入します

しかし、どのようなことがあろうと国民本位の政治、責任ある政治をおこなって欲しいと願います

一地方議員として、一番現場に近い立場としては、区政に混乱を招かぬようしっかりと取り組んでいきたいと思います

さて、誰が総理大臣になるのやら・・・