ひまわりバザー

2002年12月16日

青天、無事故、大成功!ご苦労様でした

昨日、荻窪団地集会所前において、ひまわりバザーが開催され、私も品物を抱え参加させていただきました。
衣類、雑貨、スポーツ用品等、品揃えも豊富で、多くの地域のみなさんが来場し、欲しいものを値段の交渉しながら、楽しそうに買い物をされていらっしゃいました。

地域の活性化と、恵まれない世界の子供達のためにユニセフに収益金を寄付しようとのことから始まったバザーも、主催者の方達の地道な努力により、徐々に地域の方々も理解され、品物の提供等の協力を得られるようになったとのことです。ユニセフからも素晴らしい活動が評価され、感謝状をいただいたそうです。
今回が今ままで一番盛況で、収益金も最高とのことでした。寒い中、朝早くから本当にご苦労さまでした、ご成功おめでとうございます。

荻窪団地は、全国の公営団地のモデルとして昭和30年代に建築され、約1000世帯の方々が暮らす都内最大規模の団地でしたが、現在では約半分が空き家となり、建物の老朽化、住民の方の高齢化で、寂れてしまっております。東京都しても建て替えを検討しているといわれておりますが、規模が大きいだけに相当な時間を要すると思われます。
このような現状の団地を抱える地域を、何としても活性化させたいと、一生懸命取り組まれている方々のお声を行政に反映させ、活気ある住みやすい街づくりを目指してまいります