嬉しいことだが

2004年11月19日

大人の論理を優先するな!

あるきっかけから、不登校のお子さんに関わることになった

原因は「いじめ」だった

詳しいことは書かないが、半年間続いたいじめは、彼から明るさと元気を奪っていった

ついには、彼は学校に行くことをやめた
直前の一月間は食べては戻すという状態で、体重が5キロ減ったとのこと、写真を見せてもらったが、痩せていた

入院をする事態になって、初めて事の重大さに気づいた学校側は具体的に動き始めたが、すでに手遅れだった

幸いにも、入院先の院内学級で元気を取り戻した彼の両親に主治医は転校を勧めた
学校を変わらなければ、元に戻ってしまうとのことだった

今日お母さんからメールが届いた
「子供が転校先の学校から元気に下校してきました、ありがとうございました」とのお礼だった

お礼を言われるほど、たいしたことをしたわけではないが、とにかく嬉しかった
自分も同い年の息子を持つ親として、人ごとではないと思っていたからだ

現代の教育現場の大変さは、分かっているつもりだし、先生方が必死になって努力していることも知っている

しかし、子供の目線を忘れてしまった時、悲劇が起こるのだということを忘れないでほしい

また、いじめた子供も、現代社会の犠牲者であるということも考えなければならない

大人が壊してしまった子供たちの環境は、けっして簡単には元に戻るとは思えないが、自分の立場でできうる限りの努力はしていくつもりだ

それが、議員としての責任だと思う