武者絵展

2020年12月18日

相馬野馬追応援 杉並マンガ・アニメ祭 武者絵展が、セシオン杉並で昨日から始まりました。
700枚を超える武者絵は壮観です。

3年前に毎年開催されている武者絵展に偶然出会い、開催趣旨と100枚の武者絵の素晴らしさに感激して、描き溜められた全作品を皆さんにぜひ観て頂きたいと議会で提案させて頂きました。

この武者絵展は東日本大震災の時、南相馬市を支援するため、著名な漫画家、アニメーターが地元伝統行事、野馬追の武者をモチーフに100枚の武者絵を描いたことから始まりました。

本来なら、オリンピックパラリンピックイヤーで多くのアニメ、マンガ好きの外国人の方に来て頂きたいとも思っていましたが、残念ながらコロナ禍で開催そのものも危ぶまれました。
しかし、来年東日本大震災から10年目を迎えることから、交流自治体である南相馬市の復興を願い、しっかりと感染対策を行っての開催となりました。

運営に関わってくれた皆さんに感謝です。
アニメのまち杉並に相応しいイベントになって欲しいですね。

12/21までの期間中、著名な作家のトークショーも開かれます。

なかなか難しいタイミングですが、慎重に予防策を取りながら見て頂く機会があればと願います。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kuminseikatsu/bunkakouryu/1062462.html