中杉通りで。
栗木映 展「千の風になって」
ある人の紹介で、栗木さんと知り合った
風貌は、見るからに芸術家という雰囲気だが、話すと何ともいえぬ暖かみを感じさせる人である
イーハトーブの国に生まれ育ったせいもあるのかな、とも思う
絵心には、あまり自信は無いが、パステル調のタッチには、つい引き込まれてしまう魅力がある
また、作品のほとんどが善福寺川のほとりで描かれたということも、親近感を覚えてしまう
雑誌の表紙や、リーフレットのデザインを手がけたりと活躍している人で、結構有名人である(すみません)
個展を見るのは2度目であるが、素人が押し掛けて、色々質問するわけで、ずいぶん迷惑な来客だと思う
今後も素敵な絵を描き続けて欲しい
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仕事柄、栗木さんのような芸術家の方とお会いする機会が増えました
杉並には、本当に多くの芸術家が住んでいますが、区内での活動は、というと「?」です
ある人曰わく「杉並は、文化と芸術の香りがするが、美術館一つ無い」
確かに、その方面に関しては遅れていると感じていますが、“箱物行政”では時代錯誤になります
何か他にできることがあるのでは・・・
心豊かなまちづくりとして、少し本気で取り組んでみようかなと考えています