大根＿笑顔

青山ほとり

と言っても、何のことかなと思うでしょうが、農大名物、通称「だいこん踊り」の歌詞の題名です

1952年に農大の学園祭である「収穫祭」の宣伝のために、渋谷や銀座などで踊ったことに始まり、箱根駅伝の応援風景がTVで放映され、有名になりました

農大生のほとんどがサークル、研究室等で先輩から受け継ぎながら踊れるようになります
当然私も踊ることができます

以下「青山ほとり」の歌詞です

青山ほとり常磐松
そびゆるタンクは我が母校
いつも元気は山を抜く
農大健児の意気を見よ
今日も勝たずにおくものか
それ突き飛ばせ　投げ飛ばせ

お前達ゃ威張ったって知っちょるか
お米のなる木を知りゃすまい
知らなきゃ教えてあげようか
おいらが農場についてこい
金波銀波のうつさまを
そりゃ踊りゃんせ　踊りゃんせ

農大健児にゃすまないが
お米のなる木がついている
昔も今も変わらない
人間食わずに生きらりょか
命あってのものだねじゃ
そりゃ惚れりゃんせ　惚れりゃんせ

お嫁に行くならお娘さんよ
お百姓さんにしなしゃんせ
難しいことは抜きにして
ちょっくら考えご覧じろ
おなかのひもじいことはない
そりゃ結婚せ　結婚せ

改めてじっくり読むと、農業大学らしいユニークな歌詞です

昨日から、大学祭（収穫祭）が始まり、学部の総会のお知らせが来たので行ってきました

バイオテクノロジーやお酒人気が大学の知名度を上げ、私が入学した頃よりレベルが上がったそうです

たしかに、豚や馬、ニワトリが構内を歩き回っていた時よりも、キャンパスはきれいになり、１割ぐらいだった女子学生も今では５割近くまで増え、ずいぶん華やかになりました

しかし、どことなく昔の雰囲気は残っていて、私が言うのもなんですが、いい大学だと思います