阿佐ヶ谷駅南口地下より

2010年11月11日

貯留管建設工事現場へ

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貯留管内部

ここ10年あまりで数度にわたって浸水被害が発生している阿佐ヶ谷駅周辺の浸水対策事業として、中杉通り地下部分に長さ約450m、貯留量2400立方メートルの貯留管建設工事がおこなわれています

5年前の9月4日の集中豪雨による浸水被害は特に甚大でした

駅周辺一帯が浸水し、一番街、川端通りの地下店舗は完全に水没してしまいました

以前より被害の発生を軽減するため下水道の改修を行い、時間雨量50mmに対応できることになっていましたが、昨今の気候変動によるゲリラ豪雨への対応策として更なる改善が地元より強く要望されました

これを受け東京都は昨年より予算化し、事業を開始しました

現在、中杉通り地下9mほどのところを駅から北側に約350mほど掘り進んでいます

今回、工事関係者にお願いして、地元の方と内部の視察をさせていただきました

阿佐ヶ谷駅南口にそびえ立つ緑色の工事基地より入り、地下9mまで降りて、そこから貯留管内部を徒歩で掘削中の先端部まで行きました

直径2.8mの貯留管内部は思ったより狭く、頭上に気をつけながら進んでいきました

ちょうど世尊院あたりの地下でしょうか、シールドマシンがあるところまではずいぶん長く歩いたように感じられました

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先端部分の掘削機

これから、全長約450mの残りの部分、桃園川まで掘り進めるとのことです

掘削工事完了後、取水口を駅南口と桃園川接合部に設けますが、これは浸水時に貯留管へ雨水を流し込むためのものです

貯めた雨水は、天候回復後ポンプを使って桃園川に流します

いまのところ、工事完成時期は再来年の春頃の予定とのことですが多少早まるのではとも伺っています

関係者の方が一番心配していることは、工事期間中に集中豪雨が発生し工事現場が浸水して工事機械が使い物にならなくなってしまうことだそうです

ともあれ、地元の住民の方の願いは無事故で工事を完了し、今後発生するであろう阿佐ヶ谷駅周辺の浸水被害を無くして欲しいということです

ただ、今回の工事で浸水被害を完全に食い止めることは出来ません

時間雨量100mmの集中豪雨が発生すれば浸水の発生する可能性があり、今後も引き続き都市型水害への抜本的な対応を国、都と共におこなっていく必要があります

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