「地震被害の見える化」の活用

2018年12月1日

昨日は所属の災害対策特別委員会が開かれました。

案件として、

①先日開催された杉並区総合震災訓練の結果報告

②地震被害シミュレーション第2弾へ対応する公助の取り組みの方向性と、区民周知のための冊子版と解説について

③道路の除雪について

が報告されました。

私の質疑では、総合震災訓練での、地域の防災訓練では難しい実際に火を使った消火訓練の検討と、地震被害シミュレーションで示された、避難困難リスクが高い地域への対応を検討するよう提案しました。

シミュレーションによる「地震被害の見える化」は、これからの防災震災対策の方向性を検討する上で大変意義のあるものだと実感します。