カードリーダー
商店街ポイントカード事業視察
あっという間に4月がやってきました
後期高齢者医療制度をはじめ、様々な制度がスタートしました
政治や経済が不安定な中、どのような影響が出てくるのか・・・
地域の声をしっかりと伺って、区政、都政、国政へ繋げていきたいと思います
残念ながら、国政はガソリン税などで混乱しています
このところの混乱は完全に国民不在というか無視という感じで、与党でありながらも地方議員という立場では、「いい加減にしてくれ」と言いたくなります
国政の混乱は、もちろん与党にも責任はあります
ただ、民主党のやりかたにはあきれてしまいます
政権を取りたいなら、政策勝負で堂々と戦ってほしいものです
さて昨日、商店会連合会の皆さんと一緒に、笹塚、幡ヶ谷の商店街で3月からスタートさせた、ポイントカード事業の視察に行ってきました
スイカ・パスモカードを利用してのポイントカード事業の取り組みが都内商店街で始まっています
今回は、甲州街道と京王線笹塚駅、幡ヶ谷駅近辺の8商店街120店舗から始まりました
杉並カードとは違い、進化したICカードと端末によってかなり利用しやすくなっているように思います
また、顧客の囲い込み、販促には非常に有効であることも分かりました
今後の推移を興味深く見ていきたいと思います
また、目黒区では区の事業としてカードを区民に配布するようですが、こちらも改めて視察に行ってきたいと思います
あと、立川でも事業を開始するようです
いずれも都内で最も保有率の高いスイカ・パスモカードを利用しているわけですが、費用の負担や利用方法等まだまだ研究しなければならないところが多くあります
現在の杉並カードの今後を考える上で、大変参考になりました
また、都内各区の商店会のメンバーとの情報交換はひじょうに大きな収穫となりました
さすが各区の代表だけに、ユニークで、前向きで、熱い方ばかりでした
みなさん本気でこれからの商店街のことを考えていました