第4回定例議会での一般質問を終えて
3日間の本会議を終えて、明日から各委員会が始まります
初日の一般質問を終え、ほっとして緊張感の糸が切れてしまったようです(まだこれからなのですが、連日徹夜に近い状態で、質問原稿を作っていたもので)
本会議で議案の委員会付託(委員会として内容を審議する権限を委譲すること)がされましたが、私の所属する都市環境委員会がトップバッターで明日開かれます
本会議同様、発言が議事録に残るため、気合い入れて発言しとかないと、有権者の皆さんに申し訳がありません
今のところ議案・陳情にやっかいなものは無いはずなのですが、理事者(職員)の答弁次第では、荒れることもあります
一応、ルールがありますので「朝生TV」のようにはなりませんが、各委員は会派を代表していますので、背景にある、思想やら、哲学やら、利害やらで喋る場合もあって、なかなか面白い(審議する中身は面白くもなんともない)発言も出ます
ただ、杉並は一部の会派を除き、オール与党化していると揶揄されるほど、あまり波風が立たないようです
新人議員の目から見ると、安定していると言うか、保守的というか、慣例的と言うか・・・ま、典型的な地方議会なんだと思います
議会が安定していることは、余計なエネルギーを使うことなく区政に専念できる、という見方も出来ますが、長引く不況、少子高齢化、治安悪化と確実に地域を蝕む要因が目の前にあることを認識するならば、いたずらに古いものにしがみついている訳にはいきません
私の好きな国会議員が「政治家は進化し続けなければならない」と言っていましたが、まさにその通りで、進化しなければ激動の時代に取り残され、やがては見捨てられてしまうことになるのだと考えます
そんな化石のような議員ならぬよう、日々自分を磨いていくしかありません
さあ、明日からまた頑張るぞー!!
PS.一般質問の内容は後日掲載させていただきます