コロナ感染症対策の医療現場の最前線

2020年4月16日

先日、杉並区から発表された、区内基幹病院の新型コロナウィルス感染症患者専用の発熱外来施設として、医療用陰圧エアテントが河北総合病院に設置されました。

これは、過去の感染症対策でも活用された、テント内部の気圧を外部より下げ、診療を受ける感染者が持ち込んだウィルスなどの外部への拡散を防ぐ機能を持つ陰圧テントと呼ばれるものです。

杉並区医師会の医師が当番制で検査にあたりますが、まさに、負けるわけにはいかないコロナと医療の戦いの最前線です。

20日の臨時議会では、こうした医療現場を守るための補正予算案が提出されます。区政の一端を担う立場として速やかに成立させたいと思います。