杉七小校庭
小学校の入学式
今日は、区内公立小学校の入学式が一斉にとりおこなわれました
私もおやじの会をやっている地元小学校へ、来賓として出席させていただきました
とにかく新入生の可愛いこと
日頃はやんちゃな子どもたちも、厳粛な雰囲気を感じてか、緊張した面持ちで静かに座っていました
自分の時はどうだったかなと、入学式を思い出そうとしましたが、残念ながらまったく思い出せませんでした
小さな漁村にある、全校生徒が100人に満たない小さな学校でした
確か私の学年は12人くらいだったように記憶してます
「米水津村立小竹小学校」という校名で、ご多分にもれず、5年生の時に廃校になりました
帰省したとき学校跡地に立ち寄ったのですが、ネコの額くらいの運動場がそのまま残っていました
小学校時代の学校の思いでは運動会くらいで、授業の記憶がまったくありません
よほど勉強がきらいだったのか・・・
とにかく野山や海で毎日遊びまくっていたことだけは鮮明に覚えています
祖父母に預けられて育ったせいか、勉強しろと言われることもなく、のびのびと楽しく過ごした幼少期でした
それに比べて、今の子どもたちはかわいそうです
公園で遊びたくても一人では遊べません
必然的に安全な室内でゲームでもやって遊ぶしか無くなります
子どもたちの様々な問題の一端もここにあるのかなと考えます
親として、大人として、子どもたちが安全に遊べる社会を取り戻さなければと思います