きぼう船内
国際宇宙ステーション「きぼう」の船内へ(筑波宇宙センター視察)
スペースシャトルに星出宇宙飛行士が乗り、実験モジュール「きぼう」を積んで6月1日に打ち上げが成功する直前、福岡市議である叔母と共に筑波宇宙センタへー視察に行ってきました
写真はセンター内にある実物と同じ「きぼう」の船内です
現在は展示物として見学ができますが、訓練用に作られたものだそうです
中はけっこう広々としていました
現在、国際宇宙ステーションに連結され船内の様子が配信されていますが、日本の宇宙技術もここまできたのかという感があります
この宇宙センターは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の主要施設として1972年に開設されました
筑波研究学園都市の中心部に位置し、面積約53haという広大な敷地の中に、ロケットや人工衛星の開発、国際宇宙ステーションの開発運用、宇宙飛行士の養成、訓練などの施設があり、まさに日本の宇宙研究の中核的な役割を果たしています
広い施設の中をワクワクしながら見て回りました
小学生の頃、アポロ11号の月面着陸したアームストロング船長に憧れ、宇宙飛行士になりたいと思っていた私にとって、感動と感激のひと時でした
見学は誰でもできますし、東京駅八重洲口から直行のバスで1時間で到着します
ぜひ日本の宇宙開発に興味がある方は、行ってみてはいかがでしょうか
事業団としても一般向けや、教育などに対し様々なプログラムを用意しています
杉並の子どもたちにもプログラムを利用し、宇宙開発を身近に感じてくれればと思います
こちらが驚くほど熱く宇宙開発を語り、説明をしていただいた中原所長様、そして案内をしていただきました古市エリアマネージャー様、ほんとうにありがとうございました