仙人!?

2004年5月7日

平岩さん父娘写真展「ケニア・タンザニアの動物たち」

この仕事をさせて頂いて、楽しいことの一つに、様々な分野の人と知り合いになることです

今回もまた、知人の紹介で平岩道夫さんという、素晴らしい方と出会うことができました

仙人のような白髭と柔和な笑顔の平岩さんは、挨拶を交わした途端、十年来の友人のように親しげに話しかけてくださいました

東アフリカへ100回も渡り、数々の写真集や書籍を出版し、TVに出演、また多くの著名人と親交を深めている方ですが、決して尊大な感じは無く、アフリカや出会った動物をのことを少年の様に目を輝かせて語る人柄の素晴らしさに感激しました

アフリカの素晴らしさを伺っていると、毎年開催される「平岩アフリカツアー」に参加して、アフリカの大地と多くの動物に会いに行きたくなりましたが・・・

お忙しい方ですが、機会があれば、じっくりお話しを伺いたいものです

プロフィール(インターネットにて検索)
平岩道夫(ひらいわ みちお)さん
1934年、名古屋生まれ。東海中学在学中に、日本最初の「郵便友の会」の初代会長に。雑誌『平凡』『週刊平凡』『平凡パンチ』記者を経て動物写真家となる。日本最初の切手評論家、海外旅行評論家であると同時に、著述家としても活躍するマルチ人間。全国200ヶ所で写真展を開催。海外渡航歴340回うち、ケニア、タンザニアへは78回。アフリカゾウやサイの密猟防止パトロール用双眼鏡361台をケニア政府に寄贈。キリマンジャロ山のふもとのマサイ族のための小学校も完成。ケニア・タンザニア両国の“民間大使”“親善大使”としても有名。主な著書や写真集に『アフリカン・ファミリー』『アフリカン・ベイビー』(光琳社出版発行)など68冊がある。

平岩雅代(ひらいわ まさよ)さん
1960年東京生まれ。目白学園女子短期大学英語英文科卒業と同時に、父・道夫氏の秘書として、また動物写真家、トラベルライター、スタンプジャーナリスト、エッセイストとして仕事を始める。17歳で初めてアフリカを訪れて以来、毎年ケニア、タンザニアを中心に野生動物撮影旅行に出かけている。1988年には、ケニア・ナイロビのヒルトンホテルで日本人初のアフリカ動物写真展を父娘で開催し、大好評を博す。「平岩アフリカツアー」を年6回(2〜3月、8〜9月)実施。これまでに60回、2,500人が参加。世界で唯一の動物写真家父娘としても著名。東京の青山観光芸術専門学校で、ホテル観光学を教えている。海外渡航歴は、東南アジア、ヨーロッパ、南極など130回。