南の楽園のはずが

2010年1月23日

募金活動

募金活動

ハイチ大地震

1月12日、カリブ海の国、ハイチを震度7の地震が襲いました

国連緊急援助調整官室(OCHA)によると、22日時点で政府が確認した死者数は11万1481人で、更に増えていくのは間違いなそうです
震災で亡くなられた多くの方のご冥福を心よりお祈りしたいと思います

さて、私たちの認識としてハイチは、カリブ海に浮かぶ南洋の楽園というイメージしかありませんでした
しかし、1804年にアメリカ大陸で2番目に独立をしたものの、以来現在にいたるまで内乱が続き、経済も安定せず、世界の最貧国の一つであるということを知りました

また、近年の大型ハリケーンで大きな被害を受けたばかりであるところへ、今回の地震です

政治が安定しないことから社会インフラも整備されず、災害に対してほとんど無防備な状態であったことから、被害が拡大したとも言われています

現在、国連を先頭に各国が救援活動を行っています
当然日本からも、救出チーム、医療チーム、自衛隊など、官民が力を合わせて活動を行っているところです

私たち公明党も、こうした災害が発生した場合、即、党をあげて募金活動をおこなってきました

本日、杉並でもまつば都議と8人区議が被災者救援の会とともに、荻窪駅頭で募金活動をおこないました

ハイチの被害状況を伝える、連日の報道のこともあり、大変関心も高く「必ず現地へ届けてください」と、多くの方から真心のこもった募金をしていただきました

ご協力していただいた皆様、ほんとうにありがとうございました
日本赤十字を通じて、必ずハイチの救援と復興に役立てさせていただきます