寒風の中

2010年1月16日

高野進さんと
高野進さんと

高野進かけっこクリニック

連日の新年会で、せっせと落とした体重がリバウンドし始めた今日この頃です

今年は幹事長ということもあり、新年会が増えました
相変わらずお酒が飲めない私にとって少々辛いシーズンですが、新しい出会いや、様々な情報が集められる場でもあります
2月過ぎまで続きますが、頑張りたいと思います

さて、土日におこなわれる様々なイベントに参加していますが、本日は杉並スポーツ振興財団主催の「高野進かけっこクリニック」に参加してきました

ご存じの通り、高野進さんは陸上競技400m走のオリンピック選手で、バルセロナでは日本のスプリント選手として60年ぶりにファイナリストとなりました
また、世界選手権で日本人初のメダリストとなった末續選手を育てたことでも有名です

現在は、東海大学体育学部競技スポーツ学科准教授として、また日産スタジアム・アスレティクスアカデミーを中心に各所で教室を開いて、陸上競技の楽しさを教えられています

今回は、杉並区内の1年生から4年生までの子供たちに、走り方を教えてくれました

本日のプログラムは大変な人気で、応募数が500を超え、抽選で選ばれた163名の子供たちが、下高井戸運動場に集まってきました

保護者や財団のスタッフ、お手伝いされた杉並陸上協会の方たちを入れると400名近い人数で、寒風吹きすさむ中でしたが大盛況でした

走り方の基礎から始め、最後には50mのタイムを計測するというカリキュラムでしたが、しっかり勉強させていただきました

終了後、早速お願いして話しをさせて頂くことができました
いつも部活のコーチをしていて疑問に思うことをいろいろ質問させていただき、大変参考になりました

話しの中で、杉並区に陸上競技場が無いということに驚かれていました

そこで、私の公約でもあり、区長の公約としても、区内に陸上競技場の設置を実現すべく努力しているという話しをさせていただきました

杉並区の子供たちのためにも、何としても陸上競技場を設置したいと思います