延期

2007年9月29日

小学校の運動会

早朝に地元小学校の副校長先生からの電話で、雨のため本日の運動会の中止が知らされました

実は、運動会でコーチを務めている中学校の陸上部員によるリレーの模範演技を今年も依頼されていました

昨年、初めての試みでは、陸上部員の走る姿に大きな拍手と歓声がわき起こりました
小学生にとって、その姿はヒーローのように写ったのでしょう

明日晴れれば開催予定とのことですが、雨はまだ残りそうです

さて、話しは変わりますが、福田内閣の支持率がかなり高いということが報道されました

地味なイメージでしたが、噛めば噛むほど味が出る、スルメのような内閣とでも言えるのかもしれません

メディアは、相変わらず魔女狩りのように政治と金の問題をあぶり出そうとしていますが、その矛先は閣僚だけでなく、民主党にまで向けられてきました

もちろん、政治不信を招くような違法行為は、徹底して追求して行くべきと考えます

ただ気になることは、最近の風潮として「大目に見る」ということが無くなった様な気がします

自浄能力が欠如し、不信感が蔓延するという負の連鎖が、息の根を止めるまで徹底的に潰してしまうという状態を作ってしまうのでしょうか

犯罪を犯した者ならともかく、関係の無いものまで巻き込んでいることは恐ろしいことだと思います
誤った情報であろうと、ネット社会、メディア社会ではその情報が増幅され一人歩きします

ここ数年、世論という名を借りて繰り広げられる情報の暴力によって、更に不信感を煽っているだけのような気がしてなりません

私たち地方議員は、常に地域の人と向き合い、生の声を聴いています

メディアが騒ぎ立てる民意とは全く違う声を耳にします

多くの人は冷静に日本の将来を心配しています

だからこそ、真剣にその声を政治に反映させて行くことの責任の重さを自覚することが議員に求められると考えます

福田新政権となり、「政治とカネ」「負担増」をはじめ様々な問題の解決のため、自民公明の政権合意をしっかりと形にして欲しいと思います

さて、これから委員会の質問づくりをしなければと思うのですが・・・