都本部賀詞交歓会
公明党東京都本部 賀詞交歓会
今年も、多くの来賓に出席していただき、京王プラザにて都本部の賀詞交歓会が開かれました
私も、来賓の方を案内して会場に入りましたが、会場は満杯状態
多分、1000人以上の方が来場していたと思います
来賓を代表して、石原都知事、中川自民党幹事長、山口日本商工会議所会頭、古賀連合事務局長の挨拶がありました
時の人、石原都知事と中川幹事長目当てもあるのでしょうが、例年より多くのTVカメラが入っていました
特に、中川幹事長はマスコミを意識して、自民、公明の連立政権について「自公両党が一致結束して、昨年、教育基本法をはじめ、多くの法律を成立させることができた」と述べ、「天下分け目の決戦に公明、自民両党が力を合わせて歴史的な勝利を」と強調
民主党について、「憲法問題から逃げる口実に年金問題を持ち出したが、その財源問題からは逃げる。いろんな意味で、『逃げの民主党』か『覚悟の自公与党』か、という戦いになってきているのではないか」と、少々刺激的な発言をしていました
太田代表は「今年はまさに政治決戦の年。公明党は『生活現場主義』『闘う人間主義』を掲げ、さらに『大衆とともに』の立党精神を胸に、あらゆる面において日本の政治の責任を担う本格的なスタートを切っていきたい」と強調
また、今年の政治決戦は「3つの勝利」を合言葉に戦うと述べ、第一に4月の統一地方選挙の完全勝利、第二に過去最高得票で参院選比例区8議席の獲得、第三に埼玉・東京・神奈川・愛知・大阪の5選挙区完勝を強調した上で、「東京が東京だけの勝利であっては公明党の勝利はない。神奈川も埼玉も、愛知も、そして比例代表も、すべて東京が牽引力となって票を出す戦いをしていきたい」と決意を述べ、公明党への絶大な支援を訴えました
さらに、中小企業支援について「まちづくり三法の見直しを推進し、商店街を活性化させる流れをつくり、事業承継税制の拡充、留保金課税の撤廃実現など、公明党が庶民の声を代弁し、中小企業の味方として支援強化に取り組んできた」と訴えました
公明党東京都本部として、本年のスタートを切る会合となったわけですが、戦いを進めていく上で、ギアが1段シフトアップされたようです