運動会
リレーの模範演技
先日、地元の小学校の運動会が開催されました
これまで、5月下旬か6月上旬におこなわれていましたが、校庭の芝生化にともない、効率よく校庭が使用できるように時期を変更したようです
子どもが地元小学校に入学するまで、運動会は秋のイベントと思っていましたので、初夏におこなわれる運動会には少々違和感を感じていました
ともあれ、これからは地元の秋の風物詩のひとつになったわけです
子どもが卒業したあとも、おやじの会OBとして学校行事に参加していますが、今回の運動会では特別な役を引き受けることとなりました
地元中学校の運動会に来賓として参加した小学校校長が、リレーのバトンタッチの見事さに感動し、ぜひ小学校の運動会で走りを披露して欲しいと要請をされました
そこで、学校の代表として陸上部が模範演技をすることになりました
当然、コーチである私にも相談がありましたが、学校と陸上部のPRにもなると考え、喜んで引き受けることにしました
そして、学校と相談して人選をおこない、4人の選手を引き連れて運動会に臨みました
午後1番の演目として紹介され、選手達は狭い校庭と芝生に苦労しながらも、スムーズなバトンタッチと見事な走りを披露してくれました
スタートからゴールまで、保護者や生徒のみなさんから大きな声援をいただきました
無事つとめを果たし、拍手喝采の中、誇らしげに胸を張って退場する4人の選手の姿に思わずジンときてしまいました
後で伺った話ですが、子ども達も大喜びだったようです
小さなことかもしれませんが、走り終えた陸上部員と小学校の生徒達の心に大切な思い出を刻むことができたのではと思います
これで来年の陸上部の新入部員が増える・・・かもしれません