荻窪公園地下に建設中の雨水貯留施設の2回目の視察へ。
直径2.6mの貯留管400mの前期工事が完了し、後期工事が始まりました。平成31年度末の工事完了を目指して着々と進められています。
平成17年9月の豪雨被害以降も頻発する浸水被害の現状を議会で取り上げ、まつば都議と共に東京都へ働きかけ、浸水対策「豪雨対策緊急プラン」50ミリ拡充対策地区として浸水被害を軽減するため、総延長650m、貯留量2200㎥の地下貯留施設の事業が動き始めました。
完成すれば、荻窪2・4丁目地域の浸水被害がかなり軽減されることになると、今回一緒に見学した地域の方も大きな期待を寄せていました。