浸水被害軽減へ

2018年10月24日

まつば都議へお願いし、荻窪法人会23支部の皆さまと荻窪2丁目荻窪公園地下の貯留管工事現場へ視察させて頂きました。

集中豪雨によって頻発する浸水被害対策のため、まつば都議と共に東京都へ申入れ実現したものです。

来年の完成を目指す工事中の貯留施設は、地下7mの道路下に最大内径約2.6m、総延長約560m、貯留量約2200㎥で、完成すれば時間雨量50mmに対応できる施設となります。

工事の概要について説明を受けた後、いざ地下貯留施設工事現場へ。
シールド工法で掘削しているシールドマシンのある約250m付近まで坑内を歩いて進みました。
日頃の通っている道路の真下に凄い施設が出来ている事を実感致します。
終了後、支部の皆さんも貴重な体験が出来たと喜んで頂けました。
これで浸水地域の被害が軽減されるかと思うと少し安堵します。