灼熱のスタジアム

2006年8月30日

陸上競技大会
陸上競技大会

武蔵野市陸上競技場

今日の東京は、朝からぐんぐん気温が上昇し、午前中には30度を超す猛暑となりました

来週に大会を控えた陸上部員を連れて、隣の武蔵野市の陸上競技場へ練習に行ってきました

大会は、この競技場でおこなわれる予定ですが、新入部員のほとんどが、全天候型のタータントラックで走ったことがありません

少しでも、馴れさせて大会へ挑む心のモチベーションが高まればいいのですが

新品のスパイクシューズで嬉しそうに走る姿は、見ていて清々しいものです

ただ、炎天下のトラック上は、体感温度が40度くらいあるのではと思わせるほど暑く、大変でした

しかし、このような、すばらしい環境の競技場があることは大変羨ましく思います
残念ながら杉並区内には、このような競技場がありません

陸上競技に限らず、絶対的にスポーツ施設の数が不足しているのが現状です

体育施設の予約がとれないと、よく相談も受けます

区内のスポーツの底上げと、区民の健康作りのためにも、施設の整備は必要と考えます

箱もの行政は時代錯誤と思われがちですが、区民にとって必要であればOKではないでしょうか