公明党年金未納議員公表

昨日、年金未納の話題を載せたばかりですが、まさか代表まで・・・
まさに青天の霹靂でした

公明党を支援して頂いている皆さまには、ただただお詫び申し上げるしかありません

１３人の処分も発表されましたが、福田官房長官と菅代表が辞任したわけですから、当然神崎代表に対する風当たりも強くなります
すぐに何人かの方から、厳しいご意見をいただきました

正直言って、複雑な気持ちです

年金未納が許されることとは思っていませんが、代表の真面目で誠実な人柄と、現場第一主義で庶民のための数々の政策を実現した行動力は、今の日本に欠くことのできない政治家の一人と考えるからです
また、そういう人なので自ら留まりたいと言ったとは思えません
福田官房長官は年金法案を通すために、菅代表は党内での批判が高まる中、分裂を避け選挙に勝つためだったと思われますが、辞めることになるとすれば、神崎代表は何のために・・・
留まって政治責任を果たす方が、政治家としては大変な選択だったと思います

ともあれ政治家としての自覚と認識の甘さが許される社会情勢では無い訳ですから、皆さまからの厳しいご意見は、ごもっともだと思います

最近の年金未納の問題は、さながら魔女狩りの様相を呈していますが、一説によると１００名近くいるとも言われている未納議員の名前が、すべて公表されるまで終わらないのか、また都道府県知事、市区町村長、地方議員にまでおよぶのか

そうなれば、全国的な政情不安を招き、せっかく上向きかけてきた日本経済にまで影響するのではと不安になります

政府は大量の未納者を出すような制度不備の改善を含め、更なる年金改革へ向けて一日も早くスタートし、国民の不安を払拭し信頼回復を図って欲しいものです
また、私も生活与党公明党の議員として、皆さまのお声を国政に届けてまいりたいと思います