大根_マジ
文化政策セミナー
ある文化政策研究の著名な先生に会いたいと思い、客員教授を務められいる「政策研究大学院大学」というところへ連絡してみました
残念ながら、連絡先は教えてもらえなかったのですが、文化政策プログラムの中でおこなわれている、文化政策スキルアップセミナーの飛び入り受講をさせていただくことになりました
政策研究大学院大学は埼玉大学内に1977年、政策分析及び政策形成能力を備えた行政官、政策アナリスト養成のため、独立した政策研究大学院が設置されました
そして、1997年に文科省の後押しもあり、発展的に独立大学院大学として、都内六本木に設立されまし
た
要するに、国内外に通用する政策スペシャリストを養成する大学と言えます
久しぶりの夜の六本木に、ワクワクしながら会場へ向かうと、校内の講習室で様々なプログラムのセミナーが催されていて、なんだか場違いの所に来た雰囲気でした
受講室に入り、資料を手にとって愕然としました
なんと統計学の講義ではありませんか
一瞬めまいを覚えました
これから3時間耐えられるのだろうかと不安になりながら、一番後ろの目立たぬ席へ座りました
あたりを見回すと割と若い人、特に女性の多いことに驚きました
予想通り、内容は数式の理論に入っていきました
ん十年ぶりに、たしか数IIBで習った「行列計算」を必死に思い出しながらの悪戦苦闘でした
ボロが出ますので、内容を書くのはやめます
しかし、けっして苦痛ではありませんでした
文化政策のアプローチとして、私にとって非常に新鮮であり、興味深いものでした
こうしたセミナーは本当に刺激になります
終了後、講師の方と偶然駅までご一緒させていただき、初心者のような質問にもかかわらず、丁寧に答えていただきました
主催者の方から、次回もぜひとのことですので、頑張って参加してみようと思います(次は数学ではないようですので・・・(^^;))
PS.頭を使いすぎたせいか、夜寝付けませんでした(情けない)