選挙準備でフル稼働
8日の参院本会議にて、郵政民営化法案が否決され、小泉首相は公言通り、衆院解散に踏み切りました
予想はしていましたが、現実となってしまい、私の短い夏も終わってしまいました
8月に入り、杉七おやじの会での西湖キャンプや、阿佐ヶ谷七夕祭りでの出店でかき氷売りの様子などを紹介しようと思っていましたが、それどころではなくなりました
今回の選挙は前代未聞の様相を呈しています
「改革か反対か」マスコミで連日報道している通りですが、賛成派と反対派の戦いがクローズアップされ、小泉首相の思惑通り自民党選挙になりつつあります
一方、政権交代の千載一遇のチャンスと息巻いた民主党ですが、まともな対案も出せないまま法案をつぶしたことは、政権準備政党としては致命傷に近いものがあると考えます
自民党に反対派が出たように、郵政民営化に賛成する議員が結構いると言われた民主党に、賛成派が出なかったのか残念です
ところで、更に厳しい選挙を強いられるのは、我が公明党です
実質的に小泉改革を支えてきたとして評価はされているのですが、マスコミの露出度も少なく、空中戦では大きなハンデがあります
約1ヶ月の短期決戦を勝ち抜くには、支持者の皆様の絶大な応援をいただくしかありません
各マスコミも「改革の火を消してはならない」と論評しているとおり、郵政民営化によって政官業の癒着を裁ち切り、行き詰まった古い日本の政治を改革していく分岐点の選挙と考えます
公明党は構造改革推進の要として、これまでも、そしてこれからも全力で取り組んでまいります