東日本大震災から13年

2024年3月11日

本日、予算特別委員会の開会中、午後2時46分に会議を暫時休憩し、黙祷を行いました。

元日に発生した能登半島地震から2024年が始まりました。

そして、メディアで映し出された被災映像に3.11を想起させられ、被災した家族の故郷を思い出しました。

日本列島各地の活発な地震活動に、首都直下地震が更に現実味が増したのではと思える中、大切な家族、大切な人と共にどうやって生き残るか、どう生き延びるかを改めて考える機会となりました。

さて3.11の被災地は重く大きな課題を抱えながらも、インフラの整備など復興に向かって歩みを進めていると思います。

現在の避難者2万9000人の1人である義母の穏やかに暮らす様子に安堵しつつも、ふるさとである福島の浜通りの完全復興が成し遂げられることを心から祈ります。