すごいものを見せていただきました。
12月6日に高井戸の浴風園で開催されたホームヘルパーさんの講習会で、介助犬のデモンストレーションを藤原区議、島田候補と共に視察させていただきました。
介助犬とは、盲導犬、聴導犬と同じように、身障者の方の身の回りのお手伝いをする補助犬のことです。
東京アシスタントドック協会(川崎理事長)が育成した介助犬「ウイリー」が、インストラクターの指示を受け、ドアの開閉、冷蔵庫からのペットボトルの取り出し、お菓子の袋の開封、コンビニおにぎりの包装の開封等、高度な技の実演に驚かされました。
公明党の取り組みにより、10月より「身体障害者補助犬法」が施行されましたが、まだまだ状況は厳しいようです。介助犬を育成できる機関は上記の協会しかなく、全国にまだ26人(犬)しかいないとのことです。
身障者の方が自立した生活ができるためにも、すばらしいことですので、区としての体制作りのお手伝いができればと思います。