総括の日々
久しぶりに更新します
選挙期間中はブログの更新は、公選法のこともあり停止していました
さらに衆院選で大変厳しい結果を受け、正直、ブログを更新する気力も失せていたのも事実です
大変申し訳ありません
ただ、直後に始まった第3回定例議会は、そんな私にリハビリの暇さえあてえてくれることもなく、約一月にわたって忙しくさせてくれました
おかげで、新しい体制での党の出発にあわせ、心機一転、いつもの戦闘モードで議会に臨むことができました
幹事長として一般質問の出番はなく、時間が足りない中、委員会での質疑に備え質問をまとめました
今議会は、決算議会であり20年度決算を審議する特別委員会が開かれました
最大会派の幹事長として、トップバッターで少々緊張しながら質問に立ちました
質問登壇回数は計3回
まず、総括質疑では、区長以下、各部長、監査委員会へ決算の総括を聞くと共に、財政運営、行財政改革などについて質問しました
2度目の質問では、安全安心について、災害弱者対策として、現在港区で実施している「救急情報キット」の導入の提案
文化施策においては、文化政策を検討する懇談会の設置を提案
IT関連では、これまで議会で提案していた情報統括責任者補佐官の設置が実現することをふまえ、今後の情報化政策について質問
最後の登壇では、念願の陸上競技場の候補地として、東京都が取得を進めている済美山運動場の進捗状況について質問しました
今議会でもっとも多く議論されたことは、幼稚園の子ども園化、図書館運営の指定管理者への移行、教科書問題と、私が所属する文教委員会でのテーマばかりで委員会も活発な質疑がおこなわれました
他にも、政府の補正予算凍結の影響などがありました
さて、ふたたびエンジン全開で走り始めました
土日祝日は季節柄、各団体や地域、学校の行事でほぼ満杯
また、幹事長としての業務や各種団体との予算要望懇談会の主催等もあって、頭と体をフル稼働の状態で日々過ごしています
国政では野党になったとはいえ、地方議員の戦いは変わりません
常に現場第一で走り続けていきたいと思います