浸水被害“ゼロ”へ

2018年4月24日

依然として続く善福寺川荻窪地域の水害対策として、昨年、貯溜量35000トンの地下調節池が完成し、これから上流域へ向けた護岸整備も始まります。

また、内水氾濫によって最も浸水が頻発する荻窪二丁目付近には、本年11月の完成を目指し貯水量約2500トン、総延長約200mの下水の地下貯溜管設置工事が進められています。

今年の3月9日には、早朝に発生した集中豪雨で知人宅の半地下車庫の車が水没し全損しました。

流域の浸水被害地域の方達は、毎年、警戒警報に神経をとがらせ不安な中、雨季を過ごしています。

なんとしても浸水被害ゼロを目指し、特に善福寺川流域の浸水対策の早期実現へ引き続き取り組んで行きたいと思います。