災害対策特別委員会で地震被害シミュレーションの第二弾、「避難者予測、ライフライン被害編」の説明がありました。
昨年の一般質問で被害想定(シミュレーション)についての方向性に言及しましたが、被害の見える化を公表する事は、区民の命と財産を守るという行政の防災減災に対する覚悟も必要です。
調査によって明らかになった、さらに一歩進めた地震被害の見える化は、自助共助だけでなく公助の在り方を抜本的に見直す必要性を強く感じます。
行政の取り組みを待つだけでなく、防災減災に向けた新たな仕組みを提案して行きたいと思います。